零れ話
HPよりもBlogの方が来る人多い。
記事を書こうとしたら行き成り保存された。…パソ子さん、どうなされたのですか?
目的の告知。
只今改稿中の作品の三本目をHPにUPしました。小説家になろう様からHPに行く通路がここしかないのでとりあえず。ここはあくまでもポッと思いついたものを投げ込んでいるだけなので、HPは別にありますよ。
それでは、さいなら。
また自分の趣味まっしぐら。
さてシュメル人の文化について書いていきたいと思います。レポート?何それおいしいの?
彼らは歴史の中で都市国家を作ってその文明を繁栄させていったわけですが、その都市国家の中心に会ったのが神殿です。日本の城と城下町みたいに神殿を中心として街や人々の生活が回っていたようです。
中心となっていた神殿の主人は当然神様のわけで、各都市国家には都市神と呼ばれる特有の神様が祭られていました。都市の運営はもちろん人間が行っていたわけですが、土地や人々はその都市神のものであると考えられており、支配者はその代理人という立ち位置でした。ま、そのうち日本やエジプトのように神と自分を合体させてしまう王が現れるのですが。
当時神殿には都市神の像を置いて服や食べ物を捧げていました。生きている人間と同じように扱っていました。まるでお地蔵さまのような扱いですね。
あ、都市に固有の神がいるように、人々にもそれぞれ己の神がいました。位の高い神にもの申すときは自分の個人神に頼んで取り次いでもらう役割をお願いしていたそうな。
とりあえずここまで。
何故か拍手してくれた人が居たので調子こいて再び書いてみました。前回の文章ところどころ文脈がおかしかったけどめんどくさいので放置。
何も出来ない男性陣の会話
ある部屋の中に3人の男性が居り、その中でも黒髪の男性が緊張した雰囲気を醸し出し、重々しい空気を作っていた。
「もう少し気を緩めて下さい。そんなに力んでいたら御子様がお生まれになる前に疲れて倒れてしまいますよ」
「いや、生まれるまでは大丈夫だろう。倒れるとしたらその後だな。倒れて一番最初に御子を抱くのをアルト様に取られてしまう」
好き勝手に言う2人を睨みつけ、男性は固い声音で言う。
「倒れないし、子どもとイーシャに会うのは俺が最初だ」
男性が滅多に見せない独占欲を見せつけられ、2人は苦笑する。
「たまには今回みたいに素直に気持ちを言葉にして下さい。でも、節度は守るように」
・・・
レポート作成のためにメモ帳見てたらあったので、UPしてみた。
あと3つ水曜日までに仕上げなきゃ・・・。
ふぁんたじー風にしようと思って挫折。
私は感情が大きく揺れると不思議な事が起こる。幼い頃自分の不思議な力に怯え、泣いていた時にある女性から綺麗な勾玉の付いた首飾りをもらった。それを身につけるようになってからは何も起きなくなったが、感情に大きな揺れがあると勾玉が淡く発光するようになった。
しかし、こんなことぐらいで動揺していたらこれから始まる新しい生活を乗り切れないだろうと、自分の無能さに嫌気がさす。まあ、落ち込んでいても仕方がないのでとりあえず日課である自分にとっては気持ちを落ち着かせる儀式を行う。
香を焚き、その香りを体いっぱいに吸い込んで精神を一つにまとめる。十分な大きさにまとまった後、それを一気に薄く遠くまで広げる。
大きく円状に広げた感覚を使って、私は遠くを見る。
遠く、遠くまで。
だが次の瞬間、一気に感覚を引きもどして閉じた。
ゆっくりと目を開けると、目の前に大きな犬が佇んでいる。
「疾風、いつの間に私の部屋に入ってきてたの?」
私が差し出した手に疾風がすり寄ってくる。相変わらず可愛らしいなぁと思いながら疾風を撫でる。
「今日はどこまで行って来たの?」
わしゃわしゃと両手で疾風の毛を触りながら、私は先程の事を思い出す。
精神を沈める為の儀式。
そういう意味をあれは持っているが、なんだか今日はいつもと違う感覚がした。それを上手く言葉に言い表す事が出来ないが、とにかくいつもと違っていた。
不安を感じた私は、疾風から右手を離し、首に下げたお守りをギュッと握りしめた。
・・・
まあ、再び没案ですよ。へっ。
小話じゃないんですけどね。
いや、未だに研究テーマ固まってないんだけど。
さて、自分は世界四大文明の一つメソポタミア文明を発達させたシュメール人に興味があります。
今回は簡単に彼らの説明をば。
シュメール人
民族系統不明の、人類最古の文明を作ったとされている。彼らは東からやってきて当時、バビロニアの地に住んでいた先住者たちと平和的に融合していったと考えられている
現在の教科書などでは「シュメール」と表記されているが、本来「シュメル」というほうが原語に近い。何故この様に表記されるようになったか、ある説のためだと言われているが、それが真実かも怪しいという事が言われているので、ここでは紹介しないでおく。なので、ここからはシュメールではなくシュメルと表記していく。
シュメル人の文明で代表されるのは都市国家ウル、ウルクや神殿のジッグラト、楔形文字、灌漑農業、などである。だが、彼らの残した文化遺産は更に多く現代まで残っている。
シュメル人の文化は、残された遺物に描かれた絵や粘土版に残された文字によって垣間見ることが出来る。
彼らのつづった物語で有名なのは大洪水物語だろうか。これは旧約聖書にも影響を与えていると考えられる。
シュメル人はビールを飲んでいた、というのも有名だろう。彼らは不純物を含んだビールを葦のストローを使って飲んでいた。
・・・
再び力つきた!ねむい!!他にもね、色々と紹介したいが、眠さで頭が働かん。興味がある人は本屋の世界史コーナーに行ってみると良いよ。意外と彼らの本があるよ。中公新書から出てる「シュメル―人類最古の文明」(小林登志子著)がお勧め。オリエント文明やバビロニアについての本にもちょろっと出てるけど、ほとんどがアッシリアとかバビロン王朝についてが多いかな。
早く研究テーマ決めないと!発表が~・・・。
とある作品の出だしにしようと思っています。
都から遠く離れた越後国の
鬼はある山の上に城を立て、そこを拠点とし様々なところで悪事を働いた。
人々は鬼に立ち向かう力もなく、唯鬼の気が済み去っていくのを身を寄せ合い耐えていた。
ところがある日、鬼退治に一人の武将が現れた。
武将は鬼に立ち向かい、見事鬼を倒して見せた。
人々は喜んだが、そのままにしていたら鬼は自らの力で甦るのではないかと恐れを抱いた。
そして人々は鬼を七つに分け、復活しないように離れたところに埋めた。
更に人々は鬼を鎮めるために頭を埋めたところに、神社を立てた。
それが七社神社である。
不機嫌な国王陛下と兄上様
何がいけないのだろうか。
そう、切り出したら幼馴染である彼女の兄にすごく嫌な顔をされた。
「それを心の底から純粋に言っているなら、俺はお前を殴ってしまいそうだ」
「情報を与えて答えに辿り着けるようにしているというのに、彼女の能力を過大評価していたのか」
「お前、愛情表現が歪み過ぎ。…お前あいつに幻滅したならあいつを家に返せ」
「彼女に幻滅はしていないし、返さない。それに、帰るか帰らないかは彼女の意思次第だ」
「何も俺はあいつが王宮で働く事に反対ではないんだ。ただお前のなぁ…」
「俺が嫌ならこの国を出ていけ」
「あのな、俺はお前のこと好きだぞ。じゃなかったら、今頃領土で父上とともに仕事してる」
「そうだな、お前と彼女の忠誠の厚さは分っているつもりだ」
「ならあいつの気持ちも察してやれ」
「俺が気づいていても、本人が気付かなければ意味がないだろう」
「その時は諦めろ」
「無責任な」
「当り前だ。妹の幸せの方が大事だ」
「そこまでいってのける、お前はすごいよ」
再び没案(23話)
「サヴィアローシャ、ミュレアは戻っているかしら」
部屋に入って直ぐの所にいたサヴィアローシャに問う。何やら急いでいるフィリネグレイアの様子にサヴィアローシャは驚いた。
「え、は、はい。寝室の方にいますが」
ミュレアの返事を聞いたフィリネグレイアは寝室へ向かう
フィリネグレイアと共に帰って来たトリエにどうしたのかとサヴィアローシャは目で問いかけるが、彼女も何故フィリネグレイアの様子が昼間と違うのか全く分からない。
寝室に入るとトーチェと共に寝具を整えているミュレアがいた。
「ミュレア、後の仕事は他の者に任せてわたくしと一緒に来なさい」
何時もなら決してしないフィリネグレイアの高圧的な命令にトリエは驚きに目を見開いた。空いているドアから様子をうかがっていた他の人たちも同じ反応をした。
言われた本人であるミュレアは特に変わった反応もなく、いつも通りの反応を返す。
「かしこまりました」
ミュレアの返事を聞いた後、フィリネグレイアは踵を返し寝室を出る。その後にミュレアが続く。
「申し訳ないけれど、ミュレアの分の仕事は皆で分担して行なって下さい」
そう笑顔で言い残し、フィリネグレイアは部屋を出ていった。ミュレアも一礼して出ていく。
見送った他の人たちはフィリネグレイアとミュレアの様子に首をかしげながら仕事に戻っていった。
一方で部屋から出て目的地へ向かうフィリネグレイアは最初の勢いをなくしたままゆっくりした歩みに変えていた。
「お嬢様、先程の態度はまだ彼女たちに見せてはなりません。どこでまた情報が漏れるか」
他の人に聞こえないように小さな声でフィリネグレイアを叱責した。
「分かっているわ」
口ではそういいながらも、彼女に反省の色は無く、それを読み取ったミュレアは気づかれないように小さく溜息を吐いた。
「でも、今からわたくしの疑問の答えを陛下からお聞きすることが出来れば、問題ありません」
息子は無邪気に元凶を告げた…。
「今日の仕事は終わりだとイリアに執務室から追い出された」
そう言いながら自分のもとにまでやってきた息子を抱き上げた。高い位置に持ち上げられた息子は、嬉しいようで笑い声を上げながらはしゃいでいた。そんな微笑ましい風景を笑顔で見つめながら、彼女は彼から仕事を取り上げた元凶に余計な事をと毒づいた。
だが、無邪気に喜ぶ息子と触れ合う夫を見るのは非常に心が温まった。
彼らを見つめていた彼女へとふいに夫が見つめ返してきた。
何だろうと内心首をかしげると、夫が嫌な笑みを浮かべる。彼がそんな風な笑い方をするとき、確実にろくな事が起きる。
関わりたくなくて不自然に目線をそらすが、やはりそれは無理だった。
「どうして父様と母様が会った場所を聞きたんだ?」
「えっと、トリウェルに僕が生まれる前のお父様とお母様のお話を聞いたんです。でも、お父様たちが初めて会った時のことはご本人からお聞きくださいと言われたんです」
原因は奴か…。
密かに後でしめてやろうと思っても仕方ないだろう。