零れ話
ポッと浮かんだ話を無責任に投下。
息子の素朴な疑問 母にとっては地雷のような話題
「お母様とお父様はどこで出会ったのですか?」
可愛らしく首をかしげながら問いかけてくる息子を可愛いなぁと思いつつ、その内容に頭が真っ白になる。固まった母を見上げて答えを待つ我が子に何と話したら良いのだろうか。
その当時のことをあまり思い出したくない、というか話したくないため、どうにか息子の興味を他に移せないか対策を練ることを熱心にしていたため、彼女は後ろから来る人物の存在に気付かなかった。
「母様と父様が初めて会ったのは温室だよ」
「あ、お父様!お仕事終わったのですか?
突然現れた父親へ息子が飛んでいく。
ああ余計な人がきてしまったと彼女はもうこの話題を無かったことに出来ないと覚悟した。
お気づきの方もいらっしゃるかもしれません。そう、只今小説を毎日書こう!企画を発動中です。1人でひっそりと頑張ってます。最近ちょくちょくと拍手を頂いているので大変嬉しく、調子乗って書いてます。でも、ついに何も思いつかなくなったぞ!こんなことしてるよりも先に続きを更新した方がよいのだろうか。
いつまで続くかわかりませんが、なるべく長続きするように努力します。応援してくれると嬉しいです(._.)
PR