零れ話
ポッと浮かんだ話を無責任に投下。
堪忍袋の緒が切れました!ブチッ!!
呆然と目の前を見つめ続けるフィリネグレイアを見て、ミュレアはついに己の中の何かが切れたのが分った。
彼女は黙ってフィリネグレイアから離れ、部屋を出る為廊下に続く扉へと進んでいく。その際、一緒に部屋に入ってきていたサヴィアローシャに目線を向ける。
フィリネグレイアを見ていたサヴィアローシャは視線を感じ、彼女はミュレアの方を見る。ミュレアのその表情からフィリネグレイアの事を頼まれたのを覚る。了解したと1つ肯くと、ミュレアはうっすらと笑ってから部屋を出て行った。
部屋から出たミュレアは黙々とわき目も振らず目的地へと足を進める。その勢いといったら誰も声をかけられないほどであり、実際彼女に声をかけようとしたトリウェルは一度固まった後にその表情を引きつらせた。
彼は彼女に声をかけない方が良いと即座に判断した。だが時既に遅く、怒り心頭のミュレアに見つかった。
トリウェルを見つけたミュレアはそれはそれは嬉しそうに笑顔を浮かべた後、そのままの表情で彼へ向かっていく。
…
以上!とりあえずここで今日は終わり!明日また夜にでも続きをUPしたいと思います。
ところで、何故フィリネグレイアが呆然としていたのかは第21話で分ります。
こっちも頑張って書きあげるぞ!
彼女は黙ってフィリネグレイアから離れ、部屋を出る為廊下に続く扉へと進んでいく。その際、一緒に部屋に入ってきていたサヴィアローシャに目線を向ける。
フィリネグレイアを見ていたサヴィアローシャは視線を感じ、彼女はミュレアの方を見る。ミュレアのその表情からフィリネグレイアの事を頼まれたのを覚る。了解したと1つ肯くと、ミュレアはうっすらと笑ってから部屋を出て行った。
部屋から出たミュレアは黙々とわき目も振らず目的地へと足を進める。その勢いといったら誰も声をかけられないほどであり、実際彼女に声をかけようとしたトリウェルは一度固まった後にその表情を引きつらせた。
彼は彼女に声をかけない方が良いと即座に判断した。だが時既に遅く、怒り心頭のミュレアに見つかった。
トリウェルを見つけたミュレアはそれはそれは嬉しそうに笑顔を浮かべた後、そのままの表情で彼へ向かっていく。
…
以上!とりあえずここで今日は終わり!明日また夜にでも続きをUPしたいと思います。
ところで、何故フィリネグレイアが呆然としていたのかは第21話で分ります。
こっちも頑張って書きあげるぞ!
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