零れ話
ちょっと設定を書いてみる。
ネタばれもあるかもね。
それでも良いよ!!って人は下をぽちっと押してみて下さい。
・同世界設定
「終わってから始まる、愛」 「偽る心と伝えぬ本心」 「The last goddess」 「アリアスの神子」
これらの物語は同じ世界のお話、という設定です。全然雰囲気が違う風に書いてあるんですけどね。同じ世界なんですよ。
時代の順序は初めに「偽る心と伝えぬ本心」が来ていくらか経った後に「アリアスの神子」。かなーり時間が経って「終わってから始まる、愛」と「The last goddess」が大体同じ頃。
といった感じです。
これらの物語の世界にはあるものがあって、何らかの形でそれが主人公たちに影響を与えています。でも、それが物語に深く関わってくるのは「The last goddess」と「アリアスの神子」だけ。
フィリネグレイアはそれに少しだけ干渉出来る力を持っていて、そのせいで息子と離れて暮らさなければならなくなります。あやめはサヤに近い存在で、彼女が持っている力のために今住んでいる所からあまり離れることが出来ません。
・・・なんて設定が今のところ頭の中で展開中。
もう1つ、設定を公開。
拍手で連載している「ちょっと非日常を過ごす男子高校生と女子高校生の話」の設定をここに書いておきます。なんか、どこに載せればいいんだろうかと悩んでね・・・。
<設定>
まゆりはある日の帰り道、同級生である尭久が巨大な物体オニを倒したところに居合わせた。そこから彼女のファンタジーな生活が始まる。
まゆりと尭久が互いを認識したのは高校2年の春。一学期の席替えで隣になったのをきっかけに話すようになる。その年の秋、尭久がオニを倒したところに遭遇する。
<オニとは>
昔物語に出てくるような角の生えた強靭な肉体を持つ生物を示すのではなく、この世のモノに害をなす存在をオニと呼ぶ。
<産み姫とは>
オニに狙われる女性の事。彼女たちの体内から生まれ変わることによって、オニは常時現世に影響を与えられる実体を得る事が出来る。
子どもを産める体になると襲われ始める。
彼女たちの血液をオニに与える事によって一時的に実体させ、物理的攻撃で倒すことが出来る。それ以外で倒すことはほぼ不可能。
オニを生んだ女性は例外なくバラバラになり死ぬ。オニを孕んだ女性は早急に処理される決まりがある。
オニを退治した尭久に遭遇し、そっちの世界に引きずり込まれた不幸な人。
イケメン好き。
・白木尭久(しらぎあきひさ) 使用武器:日本刀
中学生のころからオニを退治してる。
名家の長男。
妹LOVE。極度のシスコン。でもイケメン。
まゆりの事を「藤」とよぶ。藤の花が好きだから。
・白木雛子(しらぎひなこ)
尭久の妹。小学生1年生で産み姫の1人であることが幼少期に発覚した。
彼女を守るため、尭久は戦い始める。その事を知っているため、自分を守るために戦っている兄を大事に思っている。が、兄の自分に対する過保護な態度がどうにかならないかとも思っている。
まゆりが大好き。自分の姉になってくれないかと密かに願っている。
<まゆりの友人>
鈴川晴香(すずかわはるか)・・・まゆりと同じく可愛いものが大好き。
遠野麻紀(とおのまき)・・・人をよく見ており、時折鋭い指摘をする。だが基本他人に干渉しない